世界有数の観光立国、オーストラリア
オーストラリアは豊かな自然、豊富な観光名所、ショッピング施設など観光立国として人気があり、世界中から沢山の旅行者が訪れます。
成田国際空港から、オーストラリアの主要都市までは、8時間~10時間と比較的近い距離に位置しており、時差も1時間と短い。
また、ワーキングホリデー提携国なので日本人から若者もたくさん訪れます。
オーストラリアの大都市には、たくさんのホテル、レストラン、バーもあり、ホスピタリティやホテル学を学ぶのにはうってつけの場所。
中でも、シドニーは経済の中心地になり多くの外資系ホテルが立ち並んでいます。
オーストラリアでホテル学を学ぶ
ブルーマウンテン・インターナショナル・ホテルマネジメントスクール(BMIHMS)はオーストラリアとアジアパシフィック地域でNo.1の評価を受ける優秀なホテルマネジメント大学です。
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キャンパスはブルーマウンテンが近くのルーラキャンパスと、シドニーの中心部にあるシドニーキャンパス。最近、メルボルンにも姉妹校ができました。
学士課程の学生はルーラキャンパスで二年間寮生活を過ごし、最後の半年をシドニーキャンパスで勉強します。
ルーラキャンパス内ではホテルのオペレーションが学べる施設が充実、学校内のレストランは一般にも開放しています。
修士、ディプロマの学生は主にシドニーキャンパスで勉強します。また、レストラン研修や、フロント研修でルーラキャンパスを訪れる機会も提供されます。
学士、修士学生のカリキュラムには、学士では6ヵ月+6ヵ月、修士では6ヵ月の企業研修が必修です。
大体の学生は外資系のホテルのレストラン、フロント、ハウスキーピングで働く場合が多いが、無給で人事、営業などの部署に行く学生もいます。
二年間の学生生活が終了すると卒業ビザを申請できる資格が生まれます。卒業ビザとは2年間フルタイムで働ける権利があるビザです。
ホテル業界国際化の中で海外で学ぶ意味
現在、日本でも訪日外国人の増加で新しいホテルが次々と誕生し、英語が話せてホテルマネジメントを学んだ人材の需要がさらに増えることが見込まれます。
日本の外資系のホテルでは同僚や上司が外国人という環境が当たり前になってきている中で、オーストラリアの一流ホテルスクールで学ぶ事で、英語のみならず国際基準のホテルオペレーションを肌で感じる貴重な機会を得る事ができます。
また、海外のホテル学校で学ぶと世界中にネットワークができるので、今後のキャリアアップなどにも大変役立ちますね。
まとめ
- オーストラリアは観光立国、世界中から観光客が集まり、外資系ホテルも多い。
- ブルーマウンテン・インターナショナル・ホテルマネジメントスクールは世界有数の一流ホテル学校。
- これから国際的なイベントが控える日本では、海外でホテルマネジメントを学んだ人材の需要がさらに増える。