時代はフードデリバリー、外食せずに食事は家でが常識になる日

こんにちは、ITAです。

 

最近街で、フードデリバリーの自転車やバイクを見ない日は無いですね。

ウイルス感染拡大の影響もありますが、フードデリバリーの需要が急拡大しています。

ウイルス問題が収束しても、フードデリバリーは私たちの日常になくてはならないサービスになっていく事でしょう。

そこでこの記事では、フードデリバリー利用のメリット& デメリット、また今後日本でのサービス拡大状況を自身の経験も踏まえながら書いていきます。

 

需要高まるフードデリバリーサービス

新型ウイルスの感染拡大で日本国内でフードデリバリーの需要が急増しています。

✴︎フードデリバリー会社同士の戦いも激化する中で、2020年に日本進出したドイツ発のFoodpandaと中国発のDiDi Food が日本撤退を決めました(4/22/2022 現在)

✴︎現在(4/22/2022 時点)、まだコロナ禍ではありますが、3回目のワクチン接種も進んできていて時短や蔓延防止は解除され外食も解禁になっています。

なぜなら、日本政府の要請で外出の自粛が呼びかけられているので、外食する人が激減しているからです。

ピザのチェーン店やファストフード店などは、各自宅配サービスを行っている所も有りますが、それ以外の主要なデリバリーサービス主にウーバーイーツと出前館になります。 

 ウーバーイーツ

ウーバーイーツは世界各地で運営されているデリバリーサービスで、日本では2016年からサービスが開始されました。

現在は首都圏や大阪など大都市のみのサービス展開ですが、何しろ資本力と知名度がありますからこれから色んな都市に進出していくことでしょう。

おすすめウーバーイーツに関しては、前に実体験を元に配達員の視点で記事にしたのでぜひ読んでみて下さい。

 

 

出前館

出前館は日本発のフードデリバリー会社、出前館の赤の派手な宅配スクーターを最近街中で見かける様になりました。

ウーバーイーツと同じ様なサービスの提供となりますが、宅配エリアが狭く設定されている為、地域に密着した印象を受けます。

Photo by Dan Gold on Unsplash

 

フードデリバリーを利用するメリット

人と接触無しでお店の料理を食べる事ができるので、この時期ですから、多くの人がこの理由でデリバリーサービスを利用していると思われます。

さらに注文した後は、家で料理が届くのを待っているだけなので時間の有効活用ができるのも利点と言えます。

小さい子供がいる家では中々外食は難しい事なので、デリバリーを頼んで家事を簡単に済ませるのもありかも知れません。

 

フードデリバリーを利用するデメリット

当然ですが、サービスを利用するとデリバリーの距離によって配送手数料の支払いが生じます。

デリバリー料金は大体200〜500円程度でしょうか、もちろんお店でテイクアウトしたらこの料金は発生しません。

稀にですが、宅配時間が大幅に遅れたり、配達員のミスや事故などでオーダーした品物が届かないことがある可能性が出てきます。

もちろん遅延した際には料理が冷めていたり、料理に火が入りすぎてしまう恐れがあります。

 

今後日本でのサービス拡大

私も滞在歴がある欧米やオーストラリアでは、フードデリバリーはかなり一般的になってきておりランチ、ディナータイムになると街でデリバリーバックを担いだ配達員をよく見かけました。

日本でも新型ウイルスの感染拡大で自宅にいる時間が長くなる中で、フードデリバリーサービスの需要が急激に高まっていますので、今後デリバリーサービスを提供する地域も拡大してくるでしょう。

サービス利用にあたっては当然デメリットも考慮しなければなりませんが、生活を便利にしてくれるインフラサービスでもあるので一度は使ってみる事をお勧めします。

 

まとめ

  • ウイルス危機の中、人と接触を控えている顧客からのフードデリバリーの需要が増えている。
  • 日本で今現在メジャーなフードデリバリーサービスはウーバーイーツと出前館。
  • 現在のウイルス問題や高齢化社会の日本で、生活を便利にしてくれるフードデリバリーサービス提供は拡大していくだろう。
最新情報をチェックしよう!