みなさんこんにちは、ITAです。
神奈川県に住んでいる方は通勤、通学でJR(東海道線)を利用されている方多いですよね。
僕も通勤で利用する東海道線。JR大船駅で電車の窓から外を見ると、巨大な白塗りのお顔が見えるのですが気になっている方多いのではないでしょうか。
今回の記事では、大船駅周辺で圧倒的な存在感を放つ『大船観音』をご紹介します。
大船観音とは
森の中に顔だけひょっこり出している観音様、ある意味異質な光景です。
この、全長約25メートルの真っ白で巨大な観音様は、曹洞宗の寺、大船観音寺の中に1960年(昭和35年)に完成しました。
最近では海外からの参拝客(特に中国やベトナムなど仏教圏)も多く、ちょっとした観光スポットになっています。駅からも近くアクセスがいい事も人気の理由かも知れませんね。
大船観音への行き方
JR大船駅から観音様がいる大船観音寺までは、徒歩5分とアクセスが抜群。
大船駅の西口出口を出て道路を渡り、大船観音入り口を目指します。
お寺へ向かう途中に坊さんが書かれたポールを発見、可愛いので写真におさめました。
坂を登った後、最初に目に入るのがお寺の入り口となる山門です。
お寺に入る為の拝観料300円(大人料金)を賽銭箱へ入れて中へ入ります。
大船の観音様
観音様がいるさらに上へ行くために、階段を登らなくてはいけません。
階段を登っている途中、振り返ると大船の街並みが楽しめます!
階段を登っている途中から、観音様の顔がだんだんと迫って来ます。
結構な迫力で、早く全体をみたいと階段を登る足が速くなります。
実際は胴体だけの観音様、優しい微笑みに癒されます。
観音様正面にはお線香場があり、自分は今後の健康と将来についてお願いしました。
観音様の後方部には入り口があり、内部へ入る事ができるようになっています。
中はちょっとした資料館になっていますので、気になる方は実際に足を運んでみて下さい。
まとめ
もう何年も電車中から見ているだけだった大船の観音様、いざ登ってみると想像以上に大きく雄大でした。
みなさんも、普段気になっているが、なかなか訪れる機会がない場所って一箇所くらいありますよね。
ぜひ時間があったら、そんな場所に訪れて見ると意外な感動を味わえるかも知れません。