【海外で続々リメイク】日本のグルメ系ドラマが外食自粛で人気沸騰

みなさん、こんにちはITAです。

 

コロナの影響もあり、家の中で過ごす時間が増えたという人多いのではないでしょうか。

 

そこで利用する人が増えたのが、ネットフリックスなどの動画配信サービス。

僕もネットフリックスとAmazonプライムビデオの会員で毎晩ドラマなどを観ていますが、中でもよく見るのは食べ物系ドラマです。 

今回の記事では、海外で続々リメイクされる日本の食べ物系ドラマについて書いています。

 

コロナ禍、外食自粛の今グルメ系の深夜ドラマが人気

最近、若者の間で『夜食テロ』と言われるネット用語がよく使われる様に、深夜に放送されるグルメ系ドラマが人気になっています。

私たちはコロナ禍で外出や飲食店での食事が制限され、ストレスが溜まる毎日を過ごしています。

家の中で、せめて美味しい物を食べる気分を味わう事ができるグルメドラマに人気が集まっている事にも納得しますね。

また、動画配信サイトで好きなドラマなどを観る事が一般的になってきた今、見落としたドラマや好きなジャンルの関連動画なども手軽に楽しむことができるようになっています。

また、違う記事で料理が題材のドラマ&アニメもご紹介していますので、よろしければ読んでみて下さいね。

 

 

海外でリメイクされる日本のグルメ系ドラマ

最近では日本で人気になったグルメ系ドラマが海外でも受け入れられ、リメイクされる現象も起こっています。

リメイク版を放送しているのは、中国や台湾などアジアの国々が中心ですが、食に関する興味は万国共通という事を考えると今後アジア圏以外でも日本のドラマがリメイクされる可能性もありますね。

次の項目では現在海外でリメイクされている日本のグルメ系ドラマをご紹介します!

 

深夜食堂(中国版)

日本の漫画が原作の深夜食堂。ドラマはどちらかと言うと昭和感が漂う落ち着いた作りになっています。

内容は、深夜0時から朝7時頃まで営業している食堂『めしや』を舞台に、主人公のマスターと店を訪れるお客達との交流を描いています。

日本のドラマで謎多き主人公のマスター役を演じているのは小林薫ですが、中国版ではマスター役に中国人俳優ホアン・レイが演じています。

レイは俳優業だけではなく、監督やモデルなどもこなすマルチな俳優です。

内容は日本版同様、マスターと客達の交流を描く物語になっています。

 

孤独のグルメ(台湾版)

ザ・夜食テロの火付け役、ドラマ『孤独のグルメ』。原作は久住 昌之の漫画『孤独のグルメ』です。

主役の井之頭五郎を演じているのは長身でスリムな俳優、松重 豊。

内容は個人で輸入雑貨の貿易業を営む五郎が孤独に、自由に食事を楽しむただそれだけの物語です。

主役の五郎の食への執着、一人ごと食レポ、また街の紹介など様々な要素が混ざり合いドラマを面白くしています。

台湾版の五郎役を演じているのは台湾の有名俳優ウィンストン・チャオ。

メディアでは主演のチャオが少し太り過ぎとか、日本版の五郎と違い過ぎるなどと不満の声も出ている様です。

オススメURL

孤独的美食家

 

最後にドラマではないですが、20年以上前「料理の鉄人」という料理対決の番組が日本で人気になり、それが海外でも『Iron Chef』としてリメイクされ大ヒットになりました。「料理の鉄人」の紹介記事も書いているのでよかったら読んでみて下さいね。

まとめ

コロナの影響もあり、ネットフリックスなどの動画配信サービスを利用する人が増えています。

日本では深夜の遅い時間時放送されている食系ドラマ、深夜食堂や孤独のグルメが人気になっています。

その人気は日本を飛び越えて中国や台湾などへも広がり、リメイクドラマも放送され人気を博しています。

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