みなさんこんにちは、ITAです。
コロナ禍で世界経済が低迷する中、今自分のお金をいかに増やしていくかという資産の管理や運用に関心を持っている方が増えています。
Youtubeでも資産運用の仕方などを解説する教育系Youtuberなどにも人気が集まっています。また書店でも資産運用の特設コーナーが設けら、株式投資やFX関連の本などが多く陳列されるようになってきました。
今年はアメリカ大統領選挙の年、新大統領にかけられる期待は大きいですし、それに伴い米国の株価上昇も期待されます。
そこで今回の記事では、今買いの米国食品関連株を3つご紹介します。
安定の『ザ コカ・コーラ カンパニー』
コカコーラと言えば、世界で一番認知度の高い炭酸飲料水『コカコーラ』を販売しているグローバル企業です。
また米国ダウ平均株価の30社の中の一つとして、アメリカを代表する会社として米経済を支えています。
ちなみに、日本でお馴染みの『いろはす』『綾鷹』『スプライト』などもコカコーラから販売されています。
コカコーラ株で注目すべきポイントはやはり、『57年連続で増配』や、あの投資の神様と言われる『ウォーレン・バフェット』が大株主である事でしょうか。
現在の健康ブームの中、今後コカコーラはカロリー・ゼロ商品やサプリ商品にさらに力を入れていくでしょう。
アマゾンが買収した『ホールフーズ・マーケット』
自然食品やオーガニックフードの商品を多く取り揃え、比較的高級志向の食料品を扱うスーパーとしてアメリカで人気があるホールフーズ・マーケット。
2017年、EC企業の最大手アマゾンがホールフーズ・マーケットを買収し一躍話題になりました。
アマゾンに買収されたホールフーズ・マーケット、現在Amazonの強力なネットワークを使いオンラインショッピングに力を入れています。
現在ホールフーズ・マーケット株は存在していないので、多彩な業種企業を子会社化している親会社のAmazon株をオススメする事になりますね。
代替肉で話題の会社『ビヨンド・ミート』
代替肉市場で今一番勢いがある会社、ビヨンド・ミート。『肉を超える』と言う会社名の通り2019年、NASDAQに新規株式公開。
IPO(新規公開株)時の株価が25ドルから一時期、約10倍の235ドルにまで高騰し、2019年で最も成功したIPOと言われています。
マイクロソフトの創設者で今やビリオネアのビル・ゲイツやイギリスの実業家でバージン・グループの創設者でもあるリチャード・ブランソンも株を所有する注目の会社に成長しています。
ビヨンド・ミートが会社のミッションとして掲げているのは『プロテインの摂取は食物から』。
従来プロテインは動物の肉からの摂取が一般的でしたが、ビヨンド・ミートは肉を超えた肉作りに挑戦している会社です。
今後ブームに乗りビヨンド・ミートの株価が上がっていく事は必見ですね。
まとめ
アメリカ大統領選挙も一段落し、今後のアメリカ経済の復活や企業の株価上昇が期待されています。
また、健康志向の高まりや高齢化社会の訪れで食品関連株に注目が集まっています。
日本でも、大豆肉を使ったハンバーガーを大手のコーヒーチェンのドドールコーヒーなどがメニューに加えるなど代替肉人気に火がついてきています。