こんにちは、ITAです。
医療技術の発達などで人間の平均寿命は飛躍的に伸びている現在、ちまたでは人生100年時代と言われる言葉が流行語として扱われてきています。
そんな中で、健康は普段の食事からという考えを持つ人が増えてきています。
今回の記事では、外国人の間でも人気になっている日本発の健康食品をご紹介します。私たち日本人が普段何気なく食べている意外な物が海外では健康食品として取り扱われている事に意外、と感じるかも知れませんね!
海外でも人気がある日本の食材
豆腐
ベジタリアンの人々にとって貴重なタンパク源になっているのが豆腐です。『TOFU』は日本語のローマ字読みですが、海外でもそのまま通じる言葉になっています。日本だと味噌汁の具や麻婆豆腐など料理の一部に使われる事が多い食材ですが、海外ではサラダなどと一緒にドレッシングで食べる事が多いです。値段は日本よりもお高いですが、日本と同じように日系やオーガニックスーパーでパック売りされています。
しらたき
しらたきは「Shirataki」として海外のスーパーなどでも売られています。しらたきは簡単に説明すれば、こんにゃくを細かく麺状にしたものです。日本でしらたきと言えば、すき焼きやおでんの具として食べられていますが、それ以外は特に食べる機会があまりない食材ですね。
海外でしらたきは焼きそばの麺の替わりに使われたり、春雨の替わりに使われたりた色々とアレンジされています。
また、ダイエットの際にもカロリーが少ない食材、しらたきに注目が集まっています。
枝豆
日本ではビールのおつまみでお馴染みの枝豆、海外では「Edamame」として主にオーガニック商品を扱うスーパーやアジアンスーパーなどで売られています。枝豆にはタンパク質やビタミン類などが豊富に含まれている良質な食材です。
日本と同じように現地の日系レストランなどで枝豆はビールのおつまみなどとしてメニューに載っていることが多いですね。
また高級レストランなどでは、枝豆の鮮やかな色が生えるムースやソースなどに加工して使われるなど、需要も高まってきています。