東京・築地市場ツアー:日本の新鮮な海の幸を堪能する

みなさんこんにちは、ITAです。

今年のゴールデンウィークはコロナ規制がなくなり、本格的な国内旅行の解禁、また海外からの観光客も多く日本を訪れ様々な観光名所が人で賑わっています。

東京で人気の観光地の一つと言えば築地。

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築地市場は世界でも有数の規模を誇る水産物、青果物を取り扱う総合市場です。

今回の記事では、外国人観光客にも人気の築地のおすすめツアースポットについて書いてみようと思います。

見どころいっぱいの築地の場外市場

築地といえば昔から仲買人の間で行われるマグロの競りが有名で、外国人観光客の間でもツアーなどが人気でした。

しかし、マグロの競りが行われていた築地場内市場は老朽化のために2018年に豊洲に移転されました。豊洲市場はより近代的な施設であり、卸売を中心に新たな環境で市場の機能が続けられています。

市場の一部は豊洲は移動しましたが、築地の場外市場は未だに残っており、新鮮な魚介類、野菜、果物などを扱う400店を超えるお店が立ち並び訪れた観光客を楽しませています。

築地場外市場は、アクセスがよく東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩で5分で場外市場の入り口に着きます。

築地場外市場の入り口

市場の休業日は主に日曜日と水曜日なので訪れる際には運営カレンダーで事前確認しておく事をお勧めします。

市場内は肩がぶつかるぐらいに狭く、時間帯(午前中)によっては観光客でごった返していることもあるのでベービーカーなどお子様連れの方は朝一番の5時頃や市場内のお店が閉まりだす午後1時など時間も確認して訪れた方がいいですね。

築地魚河岸は2018年にできた比較的新しい場内施設で、小売り店など約60軒が入居する生鮮市場です。市場内はクーラーも効いていて夏に場外市場を見て回って中に入った際にはホッとできる場所になります。飲食や休憩は屋上広場や3階のイベント休憩スペースで可能となっています。

築地といえば食べ歩きですね。魚介類だけではなく、外国人観光客に人気の和牛BBQも店先では売られています。

キッチン道具(包丁を扱う店など)を扱うお店も複数ありますので、食材購入と共に調理器具などの購入もできます。

 

乾物、豆類などは店頭で試食もでき、お土産にも最適です。

築地魚河岸は中央区が設置した、生鮮食品を中心とした小売市場です。開業は2018年10月で、比較的新しく清潔感のある市場です。

築地場外市場周辺の見どころ

イスラム感が漂う寺院

市場周辺には、古代インド・イスラム仏教様式を手本としたエキゾティックな外観の寺院、築地本願寺があります。館内は広く寺院では珍しい巨大なパイプオルガンが目を惹きます。

お寺の外門には外国人観光客を案内するツアーガイドの人たちが立っていたりと築地周辺観光の出発の集合地点としての役割も果たしています。

築地場外市場ないの神社

波除稲荷神社は築地場外市場の近くにある小さな神社です。大きな獅子頭は一見の価値ありですよ。

築地場外市場の途中でちょっと寄ってみたり、大きな神社の鳥居前で待ち合わせなどにも使える便利な場所にあります。

また、この神社は商売繁盛や厄除け、交通安全などの神様として信仰を集めています。

波除稲荷神社

築地場外市場は、築地市場の歴史と文化を感じる場所であり、外国人観光客や地元の人々にとっても魅力的なスポットとなっています。いつ訪れても活気がある市場で、豊富な海産物や生鮮食品を見たり購入したり出来るだけではなく、世界でも有数の長い歴史のある場所なので人生で一度は訪れておきたい所だと思います。

訪れる前には最新の情報(市場休日)や電車でのアクセス方法を確認することをお勧めします。

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